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Q.子供も歯磨き粉を使った方がよいですか?
A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。
歯磨き粉には虫歯を予防するフッ素(フッ化物)が入っているので、子供が嫌がらなければ使った方が良いでしょう。ただし、歯磨き粉は、うがいできる年齢から使うことをお勧めします。
2016.10.22
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Q.子供の歯にフッ素を塗って大丈夫ですか?
A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。
フッ素はエナメル質を丈夫にし、溶けた歯の石灰化を促します。子供の歯は弱いのですが、そのぶんフッ素に反応しやすく、効果を得られやすいと言われています。乳歯が生えてきたらできるだけ早く、フッ化物の塗布をお勧めします。また、歯科医院で行うフッ化物の塗布は、安全性に問題ありません。
2016.10.11
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Q.子供の永久歯が変なところから生えているのですが?
A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。
よくあるのが、「乳歯の内側から永久歯が生えてきた」というケースです。この場合、乳歯がぐらぐらしていれば、放置していても構いません。乳歯が全く動いてない場合は、乳歯を抜歯した方が良いこともあります。永久歯の生え方がおかしいと歯並びやかみ合わせに問題が起こります。ぜひ、歯科医院にご相談ください。
2016.08.25
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Q.乳歯が2本くっついて萌えてきました!
A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。
本来2本分かれて萌えるはずの歯が、発生の時点でうまく分離せず発育し、2本くっついてしまったものを「癒合歯」といいます。正常な歯どうしが癒合する場合と、正常な歯と余分な歯が癒合する場合があります。実生活で問題なければ治療の必要はありませんが、虫歯になりやすく、治療しにくいのでしっかり歯磨きしましょう。
2016.08.05