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Q.前歯の虫歯の治療とホワイトニングはどちらを先にしたら良いですか?
A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。
前歯の虫歯の治療とホワイトニングの順番ですが、白い詰め物(レジン充填)程度の虫歯であれば、先にホワイトニングを済ませて、白くなった歯の色に合わせて白い詰め物をした方が良いでしょう。また、神経を取らないといけないような症状のある虫歯であれば仮歯を装着するまで治療を行った後にホワイトニングを行い、白くなった歯の色に合わせて被せ物の製作を行うと良いでしょう。
2017.01.14
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Q.ホームホワイトニングで歯がしみる場合、どうしたら良いですか?
A. 北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。
ホームホワイトニング中に歯がしみるという方が、たまにおられます。また、ホームホワイトニング後に歯の知覚過敏が起こる場合もあります。ホームホワイトニング中に歯がしみる場合には、ホワイトニング剤の量を減らしたり、一回のホワイトニング時間を短くしたり、毎日行わず、間隔を空けて行う、などで対処できます。ホームホワイトニング後の歯の知覚過敏に関しては、ほとんど心配はありません。
2016.10.01
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Q.ホワイトニングはどれくらいもちますか?
A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。
適切な方法によってホワイトニングした場合、元の色になるまで通常2年くらいかかります。ただ、ホワイトニングをした直後はエナメル質表面の水分が失われてやや白っぽく見えるため、歯の表面を覆っている水分の膜が戻る24時間以内に、少し色が戻ったように感じることがあります。また、ホワイトニング直後は歯に着色しやすい状態にあるため、24時間以内に色のついた食品を摂ると、歯に着色してしまい、1~2段階以上色が戻ってしまう可能性があります。また、数日で色が元に戻ってしまったと感じる人がいますが、多くの場合原因は目の慣れです。特に一日で白くする方法では、施術直後にはその白さに驚きますが、数日間白くなった歯と一緒に過ごしていると、目がこの白さに慣れてしまい、色が戻ったと感じてしまうことがあります。
2016.08.29