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  • cat4

    Q.インプラントも歯周病になりますか?

    A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。

    インプラントの歯周病は、インプラント周囲炎といいます。インプラントはチタンで作られていますので、虫歯になることはありません。しかし、インプラントを埋入しているのは患者様ご自身の骨でその周囲には歯茎があります。磨き残しなどがありますとインプラントの根元に歯垢(プラーク)がたまります。それが次第に悪化していくと、天然歯(ご自身の歯)と同じように歯周病菌によりインプラントを支えている周りの骨が溶けていきます。そうなると、インプラントを支えている土台(骨)が無くなった状態になるのでインプラントはぐらつき、やがて抜け落ちてしまします。したがってご自身の歯と同様にメンテナンスが欠かせません。

    2016.09.01

  • cat7

    Q.ホワイトニングはどれくらいもちますか?

    A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。

    適切な方法によってホワイトニングした場合、元の色になるまで通常2年くらいかかります。ただ、ホワイトニングをした直後はエナメル質表面の水分が失われてやや白っぽく見えるため、歯の表面を覆っている水分の膜が戻る24時間以内に、少し色が戻ったように感じることがあります。また、ホワイトニング直後は歯に着色しやすい状態にあるため、24時間以内に色のついた食品を摂ると、歯に着色してしまい、1~2段階以上色が戻ってしまう可能性があります。また、数日で色が元に戻ってしまったと感じる人がいますが、多くの場合原因は目の慣れです。特に一日で白くする方法では、施術直後にはその白さに驚きますが、数日間白くなった歯と一緒に過ごしていると、目がこの白さに慣れてしまい、色が戻ったと感じてしまうことがあります。

    2016.08.29

  • cat5

    Q.歯周病を治してから矯正治療をした方が良いですか?

    A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。

    歯周病の場合は、まず歯肉の炎症を治してから矯正治療をするのが一般的です。矯正治療が、歯周病の進行を早めてしまうことがあるからです。歯周病が進行して骨が減ってしまうと矯正治療できないこともあります。

    2016.08.27

  • cat11

    Q.子供の永久歯が変なところから生えているのですが?

    A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。

    よくあるのが、「乳歯の内側から永久歯が生えてきた」というケースです。この場合、乳歯がぐらぐらしていれば、放置していても構いません。乳歯が全く動いてない場合は、乳歯を抜歯した方が良いこともあります。永久歯の生え方がおかしいと歯並びやかみ合わせに問題が起こります。ぜひ、歯科医院にご相談ください。

    2016.08.25

  • cat6

    Q.笑気をすれば治療中の痛みはありませんか?

    A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。

    治療を嫌がるお子さんや恐怖心が強い方でも歯科治療が受けられるように、「笑気吸入鎮静法」というものを行っています。これは、30%の笑気ガスを鼻から吸いながら歯の治療を行うもので、笑気を吸入している間は歯を削る不快な音や注射の痛みもあまり気にならなくなり、精神的にリラックスした状態になります。全身麻酔ではないので意識はありますし、まったく痛みを感じないわけではありませんが、治療の痛みに対しても鈍感になります。

    2016.08.24

  • cat13

    Q.過去に治療した被せ物の歯が変色してきましたが、ホワイトニングできますか?

    A. 北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。

    保険適用の硬質レジン前装冠は経年によって変色してしまいます。天然歯の黄ばみはホワイトニングで白くすることができますが、人工歯には効果がありません。今後変色が気にならないようにするには、美しい白さと耐久性を持つセラミック素材などに取り替えることをお勧めします。

    2016.08.22

  • cat15

    Q.寝ている時、「歯ぎしり」しているのですが?

    A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。

    歯ぎしりはストレス解消の行為と考えられています。歯ぎしりは奥歯に強い力がかかるので歯が削れたり、折れたりするリスクになります。対応策として、マウスピースを装着して歯の負担を減らすことをお勧めします。マウスピース作製は保険適用です。しかし、ストレスの原因がなくならない限り、歯ぎしり自体をなくすことは難しいでしょう。

    2016.08.19

  • cat15

    Q.親知らずを抜歯した2日後から痛みが強くなることはありますか?

    A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。

    おそらくドライソケットという抜歯窩への血液供給不足(麻酔薬による血管収縮による影響、骨の硬化性変化)、歯槽骨内に形成された血餅の溶解(排唾、洗口)などが原因の症状と思われます。抜歯後2,3日から生じることが多く、顎骨の深部から側頭部に広がる放散痛として現れ、通常は2週間程度で治まります。確立された予防法はなく、一定の確率で避けられないものです。症状が出現した際は、早めに歯科医院を受診してください。

    2016.08.18

  • cat12

    Q.奥歯の歯と歯の間に虫歯があるのですが銀歯になりますか?

    A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。

    奥歯の歯と歯の間に虫歯があるとのことですが、まず症状により治療法が異なります。自発痛がある場合は神経をとる治療になり、保険では銀歯(クラウン)になり、白い歯を希望であればセラミッククラウンなどの自費診療になります。症状がなく、小さい虫歯であれば白い樹脂状の材料であるレジン(保険診療)を充填できる場合もありますが、大きい虫歯の場合は保険では部分銀歯(インレー)になり、どうしても白いインレーを希望であれば自費治療のセラミックインレーになります。いずれにしろ診察してみないとわかりません。

    2016.08.16

  • cat8

    Q.貴院のセレックとオールセラミックはどう違うのですか?

    A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。

    当院のセレックはCAD/CAMでセラミックの歯の外形全体を製作し、表面を着色して色を合わせます。オールセラミックはCAD/CAMでセラミックの内冠を製作し、表面に陶材を築盛して色を合わせます。よってオールセラミックの方が手間がかかる分、細かい色の調整ができるので、より審美的に仕上げることができます。その分、コストも高くなります。よって、より美しさが求められる前歯部はオールセラミックが、そこまで細かい色にこだわらない臼歯部はセレックがお勧めです。

    2016.08.12

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