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Q.前歯の差し歯の周り歯茎が黒いのですが?
A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。
差し歯の周りの歯茎が黒くなる原因の多くは、土台や被せ物に使われている金属です。この金属の合金(何種類かの金属が混ざった)に含まれる銀が、差し歯の周りの歯茎の色を黒くしています。常に歯茎は濡れていますので、その部分に金属が常時接触していると、金属イオンが歯茎の方へ溶け出してきます。これが歯茎を黒くしてしまいます。対処法として、ファイバーで土台を作り、かぶせ物にオールセラミックを用いるなど、金属を使用しない治療を行うことになります。また、一度黒くなった歯茎を歯科用レーザーを用いて除去するのも良いでしょう。
2016.10.15
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Q. 貴院でセルコンジルコニアセラミックスでの奥歯のブリッジは治療可能ですか?
A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。
当院でもセルコンジルコニアセラミックスの治療を行っております。
セルコンジルコニアセラミックスの特徴
1.患者さまにやさしい
(天然歯の必要切削量低減、金属は使用しません)
セルコンジルコニアを使用したフルクラウンはフレーム不要、必要な厚みはわずか0.5mmです。
従来の陶材焼付冠に比べ天然歯の切削量が大幅に低減、また従来の陶材焼付冠に比べ対合歯にやさしい新素材です。2.高強度により、丈夫で長持ち
高強度(二ケイ酸リチウムガラス含有 セラミックスの3-4倍の曲げ強度)のため、大臼歯、臼歯のブリッジにも安心して使用できます。3.審美性の大幅な向上
(光透過性、白色のジルコニア)
白色でありながら天然歯以上の光透過性を有し、また金属フレームを使用しないため、天然歯に近い審美性を再現できます。
4.価格がリーズナブル
通常のジルコニアセラミックスに比べて安価です。2016.10.04