口腔外科

  • cat15

    Q.寝ている時、「歯ぎしり」しているのですが?

    A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。

    歯ぎしりはストレス解消の行為と考えられています。歯ぎしりは奥歯に強い力がかかるので歯が削れたり、折れたりするリスクになります。対応策として、マウスピースを装着して歯の負担を減らすことをお勧めします。マウスピース作製は保険適用です。しかし、ストレスの原因がなくならない限り、歯ぎしり自体をなくすことは難しいでしょう。

    2016.08.19

  • cat15

    Q.親知らずを抜歯した2日後から痛みが強くなることはありますか?

    A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。

    おそらくドライソケットという抜歯窩への血液供給不足(麻酔薬による血管収縮による影響、骨の硬化性変化)、歯槽骨内に形成された血餅の溶解(排唾、洗口)などが原因の症状と思われます。抜歯後2,3日から生じることが多く、顎骨の深部から側頭部に広がる放散痛として現れ、通常は2週間程度で治まります。確立された予防法はなく、一定の確率で避けられないものです。症状が出現した際は、早めに歯科医院を受診してください。

    2016.08.18

  • cat15

    Q.最近、舌の先がヒリヒリするのですが?

    A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。

     舌にヒリヒリすり切れるような痛みや、燃えるような感覚(灼熱感)があっても、視診や触診で異常が認められないような慢性的な舌の痛みがある症状を「舌痛症」(ぜつつうしょう)と言います。舌痛症の原因は未だ十分に解明されていません。40歳から60歳前後の中高年の女性に多く、真面目で几帳面な性格の人に多いです。舌に痛みがある場合の治療としては、歯やかぶせ、入れ歯による機械的刺激があれば除去します。口腔カンジダ症のようにカンジダ菌が原因の場合には抗真菌剤が奏効します。その他の細菌やウイルスによる感染の場合にも、それに対応した薬剤を使用します。場合によっては、軽い抗不安薬や漢方薬で効果がみられることもあります。発症から受診までの期間が短いほど予後が良い傾向がありますので、違和感や症状が続く場合、早めの受診を心がけてください。

    2016.08.06

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