-
Q.ペースメーカーを使用してますが、歯科治療は可能でしょうか?
A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。
ペースメーカー(徐脈性不整脈のため)を使用とのことですが、普通に歯科治療は可能です。歯科治療時に電気メスや超音波スケーラーなど使用できない器具もありますので、歯科医院を受診する際は、その使用の有無をお伝えしてください。
2016.08.10
-
Q.最近、舌の先がヒリヒリするのですが?
A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。
舌にヒリヒリすり切れるような痛みや、燃えるような感覚(灼熱感)があっても、視診や触診で異常が認められないような慢性的な舌の痛みがある症状を「舌痛症」(ぜつつうしょう)と言います。舌痛症の原因は未だ十分に解明されていません。40歳から60歳前後の中高年の女性に多く、真面目で几帳面な性格の人に多いです。舌に痛みがある場合の治療としては、歯やかぶせ、入れ歯による機械的刺激があれば除去します。口腔カンジダ症のようにカンジダ菌が原因の場合には抗真菌剤が奏効します。その他の細菌やウイルスによる感染の場合にも、それに対応した薬剤を使用します。場合によっては、軽い抗不安薬や漢方薬で効果がみられることもあります。発症から受診までの期間が短いほど予後が良い傾向がありますので、違和感や症状が続く場合、早めの受診を心がけてください。
2016.08.06
-
Q.乳歯が2本くっついて萌えてきました!
A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。
本来2本分かれて萌えるはずの歯が、発生の時点でうまく分離せず発育し、2本くっついてしまったものを「癒合歯」といいます。正常な歯どうしが癒合する場合と、正常な歯と余分な歯が癒合する場合があります。実生活で問題なければ治療の必要はありませんが、虫歯になりやすく、治療しにくいのでしっかり歯磨きしましょう。
2016.08.05
-
Q.前歯のさし歯の付け根の部分が黒くなってるんですが大丈夫でしょうか?
A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。
前歯のさし歯の付け根の部分が黒くなってるとのことですが、考えられることとして根っこの部分が虫歯になっているか、根っこの部分が変色しているなどが考えられます。虫歯であれば進行すると抜歯になる場合もありますので、早期に歯科医院を受診されることをお勧めします。
2016.08.04
-
Q.ハイブリッド冠が保険適用と聞いたのですが?
A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。
平成26年4月から第1小臼歯と第2小臼歯の単独冠に限り、CAD/CAMで製作したハイブリッドレジン冠が保険適用になりました。以前はハイブリッドレジン冠はどの部位も自費治療でした。もちろん前歯、大臼歯部のハイブリッドレジン冠は自費治療になります。
CAD/CAMハイブリッド冠のメリット
1、天然歯を摩耗させない。
2、価格が安価である。(保険適用)
3、金属アレルギーがない。CAD/CAMハイブリッド冠のデメリット
1、経年的に変色する。
2、色が単調である。
3、かみ合わせの強い部位は割れることがある。2016.08.01
-
Q.口を大きく開けると痛みがあるのですが?
A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。
「口が大きくあけられない」「口を動かすと痛みがある」「顎に違和感がある」などの症状がある場合、顎関節症の可能性があります。
顎関節症は、顎の関節や筋肉、靭帯などの障害によって起こりますが、このような「顎の関節の病気」も歯科で治療します。生活習慣や癖、精神的な問題で起こることもあります。まずはきちんと原因を見つけることが大切です。2016.07.30
-
Q.虫歯は歯磨きで防げますか?
A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。
かなり防ぐことは可能です。歯と歯の根元をきちんと磨けば、虫歯や歯周病をかなり抑えることができます。
それと習慣づけてほしいのは、歯間ブラシなどを使ったブラッシングです。歯と歯の間、歯と歯茎の間からばい菌を取り除くことができればいいわけです。しかし、ばい菌が固まって歯石になってしまうと、歯磨きだけで取り除くことはできません。歯科医院で歯科衛生士に取ってもらってください。歯科でのメンテナンスも大切ですが、基本は、毎日の歯磨きです。2016.07.29
-
Q.上あごの奥の方に骨のように盛り上がったものが出来ていています。これは放置して良いものでしょうか?
A.北九州市八幡西区の亀山歯科クリニックの亀山秀一郎です。
診察してみないとわかりませんが、おそらく口蓋隆起(こうがいりゅうき)、外骨症であると思われます。外骨症とは、非腫瘍性の骨増殖をさし、周辺性に局所における骨質の異常増殖により、外側に発育する骨隆起で、下顎隆起、口蓋隆起、多発性外骨症が含まれます。
病因については明らかではありませんが、炎症性刺激や歯を介して顎骨への咀嚼応力などの咬合機能により、また、遺伝的、環境的要因が関与しているといわれています。男性よりも女性に多く見られ、年齢的には、幼少期に認められることはほとんど無く、加齢とともに出現し、隆起が著明になってくるのは40歳以降といわれています。
外骨症は、その存在自体が問題になることは少ないですが、大きさ、形状によって義歯作製の装着の際に障害になったり、口腔清掃が困難で炎症をひきおこしたり、また被覆粘膜が薄いので、硬い食物の接触刺激で痛みや潰瘍を認めることも少なくありません。
障害がある場合には、骨隆除去手術が行われます。局所麻酔でも可能な手術です。もちろん放置しても構いません。ご心配なら、一度口腔外科を受診されると良いでしょう。2016.07.28
-
2014年忘年会
12月6日黒崎の一期屋で亀山歯科クリニックの忘年会を行いました。
みんなと串揚げを食べながら楽しい時間を過ごすことが出来ました。
今年1年ありがとうございました。
2016.05.23
-
アートアクアリウム
JR九州ホールで開催されている「アートアクアリウム展~博多・金魚の祭り~」に行ってきました。
本展覧会は江戸時代に日本の生活に根差した文化として花開き、日本人に親しまれてきた”金魚”にスポットを当て、
和をモチーフにデザインされた水槽と光・映像など、最新の演出技術が融合した水中アートの展覧会です。
1000匹の金魚が泳ぐ世界最大級の金魚鉢
絵巻水槽
2016.05.23